淡路島を歩いて一周!準備編
淡路島を歩いて一周する事になった経緯
きっかけは山登り仲間との飲み会の席。
話題は改元10連休なにをするか?
「淡路島歩いて1周しようかな〜!?」
「いいね」
「いいね〜」
「テント貸してあげるよ」
「YouTubeで配信してや〜」
僕もだいぶお酒が入っていたので、いろいろトントン拍子に話しが進んでしまいました。
※ちなみにYouTubeはアカウントすら持ってません
そんなこんなで、せっかくの10連休。淡路島の大自然の中、テントかついでとぼとぼ歩く旅にでることになりました。
淡路島を歩いて一周のルート
明石駅まで電車で行き、ジェノバラインというフェリーで淡路島の岩屋港へ。
岩屋港をスタート地点と定め時計周りに一周するルートを予定しました。一周約150キロの行程、一日あたり30キロ歩くことができれば、5日間で踏破できる計算になります。
10連休なので、最悪もう1泊してもいいやという気持ちで臨みました。
タイミングよくキャンプ場があれば、キャンプ場にてテント泊、キャンプ場がなければテントを張れそうな場所を探して野営の予定でした。
食事などは店舗に入り、淡路島の地のものを頂く予定でした。
温泉やグルメを楽しみつつ、淡路島を満喫することが旅の目的です。
淡路島を歩いて一周に持っていったもの、身に付けていたもの
・地図
昭文社の都市地図にグーグルマップで調べた補給地などを手書きで書き込んだもの。コンビニ、スーパー、温泉、コインランドリー、キャンプ場を書き込みました。
・ザック(バックパック)
MILLE(ミレー)の35リットルのザックを使用。MILLEはショルダーストラップの間隔が狭いため、なで肩で肩幅の狭い僕には背負い易いザックです。ただ35リットルだと、食料や水などを入れるスペースが少なく、もう少し大きい方が安心して旅ができたかなぁと思います。
・テント
mont-bell(モンベル)のステラリッジテント2+レインフライを使用しました。設営がとても簡単で、軽量な扱いやすいテントです。借りたテントが設営が大変だったので、急遽こちらのテントを購入しましたが、とても使い易いテントでした。
・シュラフ(寝袋)
mont-bell(モンベル)のダウンハガー800♯5を使用しました。とても伸縮性が高く寝心地のよいシュラフです。実際はもう1段階厚手の物が適温ではありましたが、ダウンを着て、ホッカイロを貼ることで調節しました。
・マット
ISUKA(イスカ)のコンフィマットレス120を使用しました。120cmサイズだと、寝心地が心配でしたが足元にジャケットやザックを置いて足りない部分をカバーしたので問題なく寝ることができました。寝袋だけだと地面の冷気を防ぐことができませんし、でこぼこがあると寝にくいためマットは必須ですね。
・サブバッグ
ミステリーランチのビッグボップを使用しました。ペットボトルなどが入るもう少し大きいサイズの物の方が使い勝手が良いと思いました。僕も買い替えを検討しています。
・ダウンジャケット
mont-bell(モンベル)のスペリオダウン ラウンドネックジャケットを使用しました。思っていたより朝晩の冷え込みが激しく、このダウンを持っていっておいて本当に正解でした。こちらは丸めて附属の袋にいれると缶ジュース1本分くらいのサイズになるので、とても持ち運びがし易いです。
・帽子
mont-bell(モンベル)のサウスリムハットを利用しました。日差しや雨を遮るのにつばが前だけにあるベースボールキャップのような形のものではなく、全方位につばのあるハットタイプが好みです。
・レインジャケット
THE NORTH FACEのハイベントレインテックスのジャケットのみ使用しました。パンツは下記のアルパインライトパンツをレインパンツ代わりに使用したため、ジャケットのみ持参することにしました。
・ロングパンツ
THE NORTH FACEのアルパインライトパンツを使用しました。おそらく防水ではないパンツですが、撥水性が高く普段の山登りの際に多少の雨であれば問題なく使用できているので、こちらのパンツを主に着用しました。
・ショートパンツ
THE NORTH FACEのショートパンツです。モデル名がわからなくなってしまいましたが、軽く速乾性のあるタイプのショートパンツになります。
・トレッキングシューズ
THE NORTH FACEのヘッジホッグというトレッキングシューズです。今はモデルチェンジをしておりますが、僕のは旧モデルでかれこれ3年以上履いており足になじんでいます。防水、グリップ力に優れた軽いトレッキングシューズです。
・長袖Tシャツ×2
mont-bell(モンベル)のWICロングスリーブTです。ウィックロンという生地を使用しており、吸汗速乾かつ丈夫なロンTです。
・半袖Tシャツ×3
THE NORTH FACEの登山用のTシャツを3枚持っていきました。正直、生地に関してはモンベルの方が耐久性が高いのでデザインの良い物があればモンベルのTシャツが欲しいところです。
・下着
インナーを3枚
・靴下
登山用の靴下を3枚
・トレッキングポール
DABADAというメーカーのトレッキングポールです。こちらは安価ですが、2~3年使用しても耐久性もあり充分使用できます。トレッキングポールがあると体感で+5キロ歩けます。
・ヘッドランプ
Litom LED ヘッドライトを使用しました。このブランドは知りませんが、amazonで安く買えたので登山の時に常用しています。安いですが性能に全く問題はありません。
・ソーラーランタン
suaokiのランタンウィズモバイルチャージャーです。ソーラーパネルのついたランタンで、モバイルバッテリーとしても使用できます。ランタンとしてはテント内で使用しましたが、上記のヘッドランプがあればあえてランタンを使うことはないと思います。またモバイルバッテリーとしては、容量が少ないのか満タンでもスマホの受電が目盛り2ミリほどしか充電できず正直不要の品だったと思います。
・モバイルバッテリー
Anker PowerCore 20100です。20100ミリアンペアの大容量バッテリーで、スマホを4~5回充電できます。
・モバイルWi-Fi
・自撮棒
三脚付きの自撮り棒で、Bluetoothのリモコンでシャッターが押せます。
・虫除けスプレー
・ホッカイロ
・サプリメント類
粉状のアミノバイタルと粒状のマルチビタミン&マルチミネラルを持っていきました。
アミノ酸は疲労回復・筋肉痛防止、マルチビタミン&マルチミネラルは汗で失われ易いビタミンやミネラルの補給を目的に使用しました。
・非常食
カロリーメイトとsoiyjoyを持っていきました。
・その他の日用品
歯ブラシやバスタオルなどです。
・携帯トイレ
携帯登山用トイレ エコポットE 大便用(3回セット)×2を持っていきましたが結局使用する事はありませんでした。
総重量が10キロ弱となりました。これからも吟味して、荷物をいかに軽くできるか考察は大切ですね。
次回はいよいよ出発です!
1日目↓